子供が親を選べるのであれば痛ましい事故や事件はこれほどまでにありません、選べないんです

子供のことでお悩みになることがさぞ多いのだろうとお見受けします
参考ＵＲＬ：http://family.php.co.jp/kosodate/
こういうのもあります、困ったときは別に頼るのは身近である必要はありません

子育てに戸惑う親は全国にいくらでもいます、みんなそれぞれ自分の子育てに問題があるのではないか、こんな親ではいけないのではないか、と悩んでいます
探していけばそういった親御さんが集まるコミュニティもあるはずです、そういうところから同じ悩みをもった親御さんから、また相談員からアドバイスを受けられると気持ちが楽になるかもしれませんよ

貴方の子供は貴方が親でよかったかどうかはまだ分かりません
だからこそ子供にお母さんが私の僕のお母さんでよかった、と言われるようになるんです
子育てというのは親が子供をただ育てるだけではありません、同時に子供に胸を張れる親に育たなければいけないのです

親が子供を教育するのと同じで親も世間や自分の子供から教育されてるのだと感じてください、応援しています

現住

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まず、子供は誰を親として選んでくるということはありませんが、確実にあなたのこどもはあなたの子供で、あなたしかその子の母親はいません。
そういう面ではあなたを選んできたという表現が成り立つだけです。
大丈夫です。
先日お悩み相談に来られた方々も皆そこで悩まれたそうです。
・生まなきゃよかった
・いつか新聞に載る
・子育てに向かない
こんな事を思ってしまう自分を責めてしまうそうです。
思っていいです。
私も今も０歳のおしめをしょっちゅう変えながら、
「アーメン」と言っています。
「アーメンどくせー」ってね(笑)。
ですが、一度言ってスッキリ。ダムの結界が壊れれば、不満ガスは流れてスッキリ。
後はおむつか、粉ミルク、だっこいこいです。
子育て歴は生まれたての子供であれば誰もがはじめてです。
二人目の子供でも、その子はその子ではじめての子育て。
その子に適した子育てなのです。
子供は、ウマく自分を表現できないから、泣いたり怒ったりしかできない。
でも、あなたが親で良かったのです。
あなたでなければだめなのです。
あなたの分身なのです。いや、あなたそのものでもある。
ですが、一度、この子のためにも自分を縛る自分のルールに気づいてください。
そしてそのマイルールを全部スマホ・携帯の設定のようにＯＦＦしてください。
まじめで頑張りすぎな人ほどノイローゼになります。
子供は「たった一つのやりたいこと」があるだけ。でも、それが分らない時は、ごめんね、ワカラないわっていって謝りながら色々試すほかありませんね。
授乳中にお笑いＤＶＤを見ることがおススメです。
やりたいことをダブルブッキングさせさえしなければイラつきはありません。
イラつくのは自分のしたいことがあるかイラつくのです。
子供を無理に泣き止ませようとか、親の願いどおりにしようという思いも持たないで接してみてください。
「子供には子供のしたいことがあるんだ」と親のルールを押し付けずに過ごしてみましょう。
心がどうしても苦しい時は、坐禅会にご主人や子供も連れてお寺にお越し頂けると良いのですが。

丹下　覚元（たんげ　かくげん）

安穏寺 （天岑寺）

お悩み相談０８０２０６５９２７８

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辛い思いをされておられるのですね。
子育ては大変ですね。
自分が上手に子育て出来るのか心配なのですね。
イライラしていたり笑顔で接せられないのが母親ではないでしょうか？
上手くいかない、他の親の方が良かったかもと考える妄想が辛い原因を作ります。
いろんな事を考える前にお子さんを抱きしめ感じて下さい。
お子さんはあなたのこと必死に求めていると思います。

私は子育ていていた妻にこんな事を言ったことがあります。
「子育ては子どもにご飯を食べさして、おむつを替えて、抱きしめてやればいいんじゃないかな。
それ以上しなくていいよ。それで十分子どもは育つと思う。
あとは出来ることだけ追加すればいい。」

仏教では生（生まれること）は苦であるといいます。
苦とは「思いどおりにはならい」と考えてください。
選べるなら思い通りになるので苦ではなくなってしまします。
選べるなら金持ちの家庭などにしか生まれません。
最後には、一生懸命育てた子どもはあなたが親で良かったと言ってくれると思います。
まずは自信を持って、自分の身の丈に合った子育てをしましょう。
頑張ってください。御祈念しております。

三品亮徹

詮量院

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お釈迦さまのお母さまは、お釈迦さまを産んですぐに亡くなりました。
それでもお釈迦さまは立派に育ちました。
あなたは生きているのですから、懸命に育てているのですから、お子さんが立派に育たない筈がありません。
そのままで大丈夫です。

聖章

圓常寺

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...

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輪廻転生を前提に考える場合、お子さんも人間に生まれる前に、何か別の生き物であったのです。
前世で死んだときに、「まだまだ生きていたい」という生を求めるエネルギーがあったのと、人間に生まれるだけの徳があったため、あなたのもとに生まれることができたのです。
人間というのは、生き物の中ではかなり恵まれたレベルの高い生き物だから、そう簡単には人間になれないのです。
人間に生まれること自体がかなり幸福なので、人間として生まれるチャンス「入れ物」を用意してくれたお母様の存在があったことは、かなりラッキーだったのです。
学校の受験と同じです。人間大学に入れる学力がお子さんにあっても、大学側の募集定員が少なければ現役合格できない。
しかし今回は、ちょうど入れる枠があったのです。まさに、縁があったのです。
募集してても来てくれる受験生がなければ生まれはしませんし。

願誉浄史

がんよじょうし。浄土宗教師。｢○誉｣は浄土宗の戒名に特有の｢誉号｣です。四...

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